第三夜
夢小説設定
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「それに比べて翠くんのはちょっと小さいね。」
「別に動きやすければ何でも良い。」
「これ着なきゃいけないんですか?」
「エクソシストの証みたいなものでね。戦闘用に造ってあるから、かなり丈夫だよ。あと、左手の防具はボク的に改良してみました。このホルダーに扇を入れられるようにしておいたよ。」
「ありがと。助かる」
コートを羽織り、ゴーレムのライトを連れ船に乗った。
「ティムキャンピー!どこ行ってたんだお前」
アレンも船に乗り、船が進み始めた。
「ティムキャンピーには映像記録機能があってね。キミの過去を少し見せてもらったよ。だから徹夜しちゃったんだけど…行ってらっしゃい」
「行ってきます」
船から汽車に乗るという事だったが、汽車は出発していて屋根の上を飛んでいた。
「あの、ちょっとひとつわかんないことがあるんですど…」
「それより今は汽車だ!」
「お急ぎください。汽車がまいりました。」
「でええっ!?これに乗るんですか!」
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