第三夜
夢小説設定
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(…いつか、バレてしまうのか)
「言いたくねぇーんなら…いい」
(こいつ…気付いて!聞かないって所がこいつの優しさか…
優しさを表に出す事ができないんだな。不器用な奴)
神田を見ながら心の中で翠は思っていた。
神田本人には、少々恐くて言えない…
「早くしろ!!コムイに何されるか」
少し妖しい笑みをで話した神田に翠は…
「お前って…笑えるんだな…」
その言葉を発したと同時に神田の周りにはただならぬ殺気が出ていた。
それを軽く無視した。
「急ぐんじゃねーのかよ(笑)」
笑った翠を見ていた者は顔を赤くしていた。
もちろん神田も…
「風邪か?」
(天然だー)
今、此処にいた者の心は見事に一致していたとか…
「医療班呼ぶか?」
「いい///早くしろ」
「何だよ。人がせっかく心配してやってんのに」
「わりぃー」
「ユウが…謝ってる、公衆の面前で。」
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