第三夜
夢小説設定
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そこに声がかかった。
「あ、いたいた。神田!アレン!翠!10分でメシ食って司令室に来てくれ…任務だ」
「わかった。此処にいるやつ全員に言っとく。外見のことに何か言ったら死ぬぞ?俺は行く…」
「翠…額に血流れてるぞ?」
「えっ?本当だ。さっきのパンチで切ったんだろう…だから、フラフラすんのか」
「医療班行くぞ」
「大丈夫だって」
「行くぞ」
手を引き、医療班に連れて行った。
「こいつの事頼む」
「包帯巻きますから、じっとしててください。」
「へーい。ユウ待っててよ」
「あぁ」
(無愛想だが、ちゃんと待っててくれるのが、ユウの優しさ…)
「何笑ってんだ?」
「笑ってねぇー」
「終わりました。安静にしてくださいよ」
「あぁ。ありがとうな」
笑顔でお礼をして、医療室を出ていった。
手当てをした女性は顔を赤くしていたとか…
「司令室行くぞ」
「分かってるって」
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