｢うるせーな。メシ食ってる時に後ろでメソメソ死んだ奴らの追悼されちゃ味がマズくなんだよ｣





｢テメェ…それが殉職した同志に言うセリフか！！俺達探索部隊はお前らエクソシストの下で命懸けでサポートしてやってるのに…それを…それを…っメシがマズくなるだとー！｣





拳を振り上げ、神田を殴ろうとしたが、交わされ拳は翠の頭に当たった。




｢いってぇー｣





神田はバズの首を持ち上げた。





｢“サポートしてやってる”だ？違げーだろサポートしかできねェんだろ。お前らはイノセンスに選ばれなかったハズレ者だ。｢ユウ…退け。
俺の頭ぶん殴りやがって…謝りの言葉なしだと？ふざけんな!!！｣





｢お前…も、こいつと同じ事思ってんだろ？金髪野郎｣





｢俺は外見で何かを言われんのが大嫌いなんだよ。お前みたいな奴が一番嫌いだ。｣





殺気がこもった目で相手を睨み付けた。





｢ヒッ！｣





｢周りにいる探索部隊も同じなんだろう？｣





哀しい顔で言った。





｢ここに来なきゃ良かった｢そんな事ないです。｣












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