第二夜
夢小説設定
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「ううん…」
「今回の戦いは俺の負けだ…次は絶対に勝つ。」
「勝てるようになったら、もう一度来い。いつでも、相手してやる」
アレンの腕の中に顔が埋まっているため、顔が見えず声だけ聞こえていた。
「神田、明日な」
「あぁ。明日な」
神田は修錬場を後にした。
残された2人はというと…。
「アレン…苦しい」
「すいません。」
翠を抱き締めていた手を離した。
「アレン…戻ろうぜ」
「はい。部屋に戻りましょう。」
仲良く2人で部屋に向かった。
「翠…どっちでしたっけ?」
「こっち。アレンてよく道に迷うだろ?」
「な、何のことでしょう」
(はぁー)
笑って誤魔化していたアレンだった…。
部屋の前に立ち、アレンにおやすみと言い部屋の中に入っていった。
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