第二夜
夢小説設定
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「街?」
「そう…アレンには粗筋しか言ってないよな…2人には話しても良いのかも。
あれは、約3年前だった。
両親に買い物を頼まれて、街に出掛けたんだ。
店の人と話して、おまけに林檎まで貰った。
あの時は思いもしなかった。
家の扉を開けると、何時もついてる電気はついていなく、下を見たら両親が血まみれで倒れていたんだ。
それを見て、涙が溢れ出した…
そしたら、後ろから物音がしたんだ。
振り返ると返り血を浴びた男が立っていた。
霊が昔から見える俺は人間じゃないと思った。
俺は怒りをこめて、その男と話した。
向こうは殺気立っていた。
十代の俺にはきつかったよ。
アクマにコンパートして、殴りかかってきた。
もう、駄目なんだと思ったけど…死にたくない…
と決めたとたんにブレスレットとネックレスが光って剣と扇に変わったんだ。
扇は使わずに剣を使い、振り下ろしたが死ななくて、雷刃と唱えると意図も簡単に死んだ。
両親の前に行き床に座ると、母親は生きていた。
そして、俺に一言言い残して…
息をひきとった。
」
瞳からは涙が流れていた。
「何て言ったんだ?」
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