第二夜
夢小説設定
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翠と神田の周りから光が放ち、瞬く間に元に戻っていった。
「うっ…」
「神田…神田…良かった」
「お前…泣いてんのか」
翠が神田に抱きついている為、顔が見えないのだ。
「泣いて…ない」
「泣いてんじゃねーか」
「泣いてない…」
「はぁー」
「良かった。」
顔を上げ、スッキリしたような顔をした翠だった。
「翠…お前…何を抱えてるんだ?普通じゃねぇーだろ。」
「…2人とも凄いな。俺の事知って数時間なのに…何でなんだろうな…不思議だよ。外見の事も何も言わないし…」
「僕は言える立場じゃありませんよ?白ですよ?白!」
「プッ…」
「笑わないで下さい」
「無理!でも、光の加減で綺麗な銀にも見えるよな。」
「///そんなこと言われたの初めてです」
「照れてる、可愛いなアレンは…」
翠の方が可愛いじゃないですか」
「ハハッ…街に居たとき以来だ…その言葉。」
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