最終夜
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そこ笑うとこじゃないだろと周りはつっこんでいた
「蒼を受け入れてくれなかったら、私は教団を去る。アレンには悪いけど…」
横目でアレンを捉えようとすると、アレンは翠を抱き締めていた
「そんなの嫌です。僕はあなたが居なかったら…生きていけません。行かないで下さい」
「…アレンごめんね、本当に」
アレンを抱き締め返すとスッと頬に手を添えられた
「行かせませんから。絶対に…離れ離れは嫌です」
そう言って乱暴にキスをするアレン
それに目を見開き、抵抗するが尚も続く行為
ポタッ
(何?)
それはアレンの涙
(アレン…ごめんね。泣かせて)
手を伸ばし、アレンの涙を拭う翠
止まることを知らないアレンの涙
アレンの涙が翠の頬を伝う
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