第二夜
夢小説設定
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「何て…言ったんですか?」
「先客だ。後はこの戦いが終わったら話す」
(僕には、あなたがとても重いモノを背負っているように見えます。)
「手加減なしだ」
「神田は俺には勝てない」
神田の眉間に更に皺が入った。
「どうだろうな」
戦いが始まるが、お互い相手の様子を伺っていて、なかなか始まらない。
「月華発動<風刃>」
「災厄招来!かいちゅう一幻!」
ドーン
「様子見には丁度良かったようだ<自然よ。我の声を聞け。この者を死なない程度にやれ。>」
神田にむかって風が巻き起こった。
対策を練る暇もなく、風の中に閉じ込められ中でも攻撃を受けている。
神田の叫び声が響いた。
「もうーいい。やりすぎだよ」
【すいません】
神田の周りから風の渦は消えた。
「神田…神田ぁー生きてる?ごめん、ごめんね。死は一番怖いのは私自身が知ってる事なのに…舞姫発動。<我の命を対価にこの者を救え>」
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