最終夜
夢小説設定
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その笑った顔は一瞬で引き締まる
アレンは不安そうな顔をしている
それを安心させるように抱きしめた
「必ず帰ってくるから心配すんな。今回は信じてくれ・・・ッ」
「は・・・い」
「じゃ、行ってきます。」
微笑んだのを最後に翠は
「縛!!」
魂は離れ、蒼の精神へ
体はアレンが抱き止め、そのまま抱き締めた
翠は暗い場所に居る
「蒼・・・?」
奥に行くと殻がある
恐らくその中なのだろう
「蒼、居るんでしょ?もう苦しまなくていいんだよ」
そう呟きながら殻に触れた
その殻は翠を受け入れた
殻の中には蒼がしゃがんでいる
「蒼?」
話しかけながら蒼に触れた
抱き締めるが応答が無い
蒼の顔を上げさせ瞳を見た
その瞳は・・・・
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