最終夜
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翠はポカンとしている…
{少し青龍の気持ちをお考え下さい}
{今の言葉には我等も心が痛みます。我等四人は主以外居ないのです}
{一度も人の配下に下った事のない青龍がこの娘ならと判断して選ばれた存在なのです。}
{それに、滅多に口を開かないあの青龍が主と会話をしているのが不思議なくらいです…会話をするのが面倒とか昔言ってましたが、今は主と話している。笑顔を見せる。万に一つの可能性でもありえない事なんですよ(笑)}
{我等は主のその性格に惚れたのですよ?何にも屈しないその瞳。誰にも頼らず生きているのに弱音を吐かない。いつか折れてしまうのではないかと思うくらい沢山の事を抱えている…護りたいと思う気持ちが少なからずありました。ですが、あなたの周りには何時も仲間が居た。きっとあなたの心を支えているのは仲間を思う気持ちだと分かりました…}
{主が仲間を思うように、仲間も主を思っているのです。そして我等も共にいます。何時でも主の支えになりましょう}
{{{我等は主の為にある}}}
{自分の命を大切にして下さいね}
「有難うな…青龍、ごめんな。そう伝えてくれ」
{主のお言葉は必ず青龍の耳に入れたいと思います}
頭を下げ、異界に行ったようだ。
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