最終夜
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そんなアレンに罪悪感がふつふつと湧き上がる。
「アレン…ごめん「じゃ!して下さいね」」
「えっ?」
先程までシュンとしていたのにイキナリ元気になったアレンに驚きを隠せないでいた。
「…何でそんなに人前でしたいの?」
「貴女は可愛いですし、不安です。ハッキリ言って僕は釣り合っているとは思っていません。ですが、他の人に貴女を渡したくない。貴女が僕の物だって言いふらしても足りないくらい。だから、きちんと周りの人に僕の物って事。貴女と僕の間に一ミリも隙間が無い程好き合っている事理解し、諦めて欲しいんですよ。こんなに束縛する男は嫌いですか?」
「俺…私だって、アレンと釣り合っているとは思えない。でも、それはアレンのせいじゃなくて私のせい。だからアレンは自分を責めないで。アレンを捕られたくない。その気持ちは同じ…束縛は…微妙。でも、その束縛は私を好きだからでしょ、その気持ち嬉しい。ねぇ、アレン…私が先刻言った言葉覚えてる?あれは本当に心から思ってること。だから、不安にならないで…私はアレンが好き、愛してる。この気持ちに嘘はない」
そう言ってアレンの不安で揺れていた心を言葉によって優しく包み込んだ。
「はい…ッッ!ですが、キスはして貰いますからね(妖笑)」
「分かった…よ///」
下を見ながら言った。
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