第二夜
夢小説設定
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「僕がゴーレムで神田君に伝えておくよ。場所は何処にするのかな?」
「広い所なら何処でも良い。」
「じゃ、修錬場にしようか…」
「部屋に一度荷物を置きたいんだけど…どうすればいい。」
「じゃあ、僕が案内してあげるよ」
「ありがとう。助かるよ」
笑顔で言うと2人とも顔が赤くなっていた。
「アレンくんの部屋も一緒に案内するよ。着いておいで」
「隣同士だよ。」
約数分で部屋に案内され、2人とも荷物を置きコムイの後を歩き始めた。
「ここが修錬場だから、待ってて。直ぐに神田君行かせるから」
残された2人は、沈黙が堪えきれず話しはじめた。
「翠って女の子みたいですよね!!」
その瞬間、翠は内心心臓バクバクだった。
「まあ、女の子だったら良かったんですけどね…」
「お前になら話してもいいかもな。アレン…お前は家族をアクマにしたんだよな?俺はアクマに両親を殺されたんだ…母親は、俺の前で息をひきとった。俺に、一言言い残して…」
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