第十六夜
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そして、翠はアレンを見た。
アレンは涙を溜めている。
「この紋章…ちがうまさか…ちがう…っこの文字がどうしてここに…っ」
「ソレハ唄旋律ハ…アレンノ内」
アレンの手が動き出した。
アレンのピアノの音に翠は自分のピアノの音をのせた。
その音はとても綺麗な旋律
翠はピアノを弾くのを止めた。
そして、アレンの後ろにある椅子に座った。
「消えるな方舟ぇぇぇぇぇ!!!
張り裂けんばかりの大声とピアノの音が響いた。
アレンは弾くのをやめた。
無線機からはクロスの声
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