第十六夜
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アレンとクロスの言い合いが止まった。
「アレンが弾ク。」
「どっ、どうして僕なんだ…!?」
「アレンノ楽譜ダカラ」
その言葉の直後ティムの口から楽譜が映し出された。
「これが…楽譜!?」
翠はピアノを奏で始めた。
それを追うかのようにアレンがピアノの鍵盤を押した。
チクタク
「そんな…」
チクタク
アレンはその映像の中心の柄に触れた。
翠は弾き続けている。
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