第十六夜
夢小説設定
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翠は俯きながら話を聞いていた。
「任務…!?」
「オレが何の為に来たか知ってるだろうが」
「!アクマのプラントの破壊…!」
「この方舟にプラントがあるんですか!?」
「部屋はまだ残っている。プラントへ開けろティム」
「ティム…!?」
ティムの体から光が発せられると回りにはたくさんの死体…
「えっ、こ、ここは…なんだこれ死体…!?」
「この部屋…プラントの番人共だ」
「プラント!?ここが?」
「!アレンくんうしろっ」
「そのでかい玉が伯爵が造ったアクマの魔導式ボディの卵だ。ブッ壊してぇんだが結界が張られてて解除すのに時間が足りん。上を見ろ。ここが方舟転送の最後の部屋だ。卵が転送され消えた瞬間オレ達もろとも方舟は消滅する」
ドン
「うわっ」
少しずつ足場がなくなっていく…
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