第十五夜
夢小説設定
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翠は続きを話始めた。
「奪われそうになったのを式紙で回避したの…まぁ、腰に手回されてるから身動き不可能な状態でして…その後かなりもめまして…。手を最終的に離してくれたんですよ。長かった…あの言い合いは。それで、その場から立ち去ろうとしたら手を掴まれて頬にされました。はい…。そして、俺は放心状態に陥ったんですよ。ほんの一瞬。それで、顔面思いっ切りひっぱたきました。で、宿に泊まろうとしたらお金が無くなっていて。ポーカーをして荒稼ぎをして宿に泊まりました。はい、朝です。何故か周りには額に怒りマークがついている人達。クロス・マリアンの借金返せっていう。はい、終了。」
顔を上げるとアレンの額に怒りマークが…
「どっちの頬ですか?」
「ひ、左です。。」
そう言うとアレンは左頬に唇を寄せた。
「ふぇ!?」
そして、両手を頬に添えたアレン…
そして唇が重なった。
翠は顔を赤くした。
何故なら何時もより長く優しいから…
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