第十五夜
夢小説設定
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ティキもその剣の色に目を奪われていた…
体が上手くいうことを効かないせいでもあるが…
翠はティキを斬った。
躊躇することなく、肩から…
翠はティキから離れて、クロスの横に立った。
「これで良いんだろ?満足か?」
「あぁ…翠も成長したな。オレの言葉がわかるんだから」
翠は月華を鞘におさめた。
「ハァー、アレンに借金ツケる奴に誉められても嬉しくねェよ。じゃ、後任せた…白虎!」
そう呼ぶと、かなり先の方に姿が見えた。
白虎…嫌蒼の元に向かうために歩いていった。
「白虎…蒼は?」
{寝ていますよ…主、あまり無理はしないで下さい。先程もそんなボロボロの体であんな高度な技を使いましたし…}
声音からでも心配していることが分かる。
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