第十五夜
夢小説設定
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そんな翠を見て、不謹慎にもアレンは顔を赤くした。
(可愛い…///)
「早くしねェと借金な?」
その声を聞き、体を震わす翠
アレンは翠を抱き締めた。
「震えは止まりましたか?」
翠は頷き、頬に唇を寄せてから立ち上がった。
「アレン…有難う」
そして、クロスの横に嫌々ながら立った。
「ほら、さっさと準備しろ」
「わかりましたよ!」
クロスはその間に限定解除を行い聖母ノ加護を使った。
「準備終わったか?」
「あぁ」
翠の手には月華が握られていた。
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