第十五夜
夢小説設定
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翠は近くまで朱輝で行くと直ぐに顔を真っ青にした。
(クロス…(怒))
アレンを地面に落とし、頭を掻いている。
翠はクロスからかなり離れた位置に立っている為話し声は全く聞こえない。
(何で居るんだ?また借金押し付けにきたのか?)
クロスを睨みつつ考え込んでいる翠…
「おい!翠、手伝え」
「お断りだ」
「借金と手伝うのどっちが良いんだ?」
「手伝えば良いんだろ?」
地を蹴り、アレンの横に立った。
「行きたくないよ…」
涙を溜めてアレンを見た。
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