第十五夜
夢小説設定
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間一髪の所で避けた。
(速い…ッ)
ニヤリと笑い、翠の腹を殴った。
「ぐっ…あぁ」
そして、翠は下に落下していった。
それを見てまた上に上がっていったティキ。
「くっ…そ。まだ…倒れられない…」
足に力を入れ、立ち上がった。
体のあちこちが痛いのを無視して、地面を蹴った。
上に行くとティキの後ろ姿が見えた。
攻撃しようとしたら、鎖のようなモノに巻き付かれた。
咄嗟のことで何も出来なかった翠はそのまま呑まれた。
下に落下すると鎖はとれた。
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