第十四夜
夢小説設定
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その後、笑い合っていた翠達…
翠はそのままの表情で、ラビの方向を見た。
黒い翠が降臨した瞬間だった。
「ラビ、何で自分を燃やした?死ぬかもしれないだろ?分かってたのか?」
「はは…よくわかんねーよ…気づいたら火ィつけてた…じじーにゃおこられるだろうけど今は少し気分がいい…」
「傷だらけ…」
「それは翠もですよ」
「白虎。傷治して」
{畏まりました}
両手を翠達に翳すと、傷は治っていった。
{完全に治癒出来たわけではありません。あまり無理をしないようにお願いします}
それだけ言うと白虎は消えた。
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