第十四夜
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仲間に傷がつかなかったか心配になっていた。
外の空気を吸えるようになったので、瞼を開けた。
(やっぱり…)
翠が先程感じた感覚というのはアレンの腕の感覚…
アレンは咳をしていた。
ラビも咳で苦しそうだ。
翠はアレンが離してくれないと抜け出せない状態だった。
地面に転がり込んだアレンの腕の中…
「アレン…離して…くれないと。困る」
アレンは腕をずらした。
翠は体を起こし、アレンの喉に触れた。
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