第十三夜
夢小説設定
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「ラビ…ラビィ…どうしてぇ…?わたし達を捨てるの…?仲間じゃないっていうの…?わたし達は紙の上のインクなんかじゃないッ!!!」
その後直ぐに襲いかかってきた。
「ラビ…冷静になれ…リナリー達はこんな事を言わない…仲間に襲いかかってきたりはしない…ここはロードのつくった世界…ラビ。俺は見方だから…」
そして、翠は月華を発動した。
「<氷刃>」
悲鳴を上げながら消えていく…
ラビは手を止め、息があがっていた。
「ラビはラビだ…しっかりしろ…精神を保ってくれ…」
敵の相手をしている翠には神田達がラビに刀を刺していたのを防げなかった。
「ラビ!」
ラビの口からは血を流しながら倒れた。
「またか…また…救えないのか?」
倒れているラビに駆け寄り、抱き起こした。
「ラビ…!!精神保ってよ?」
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