第十三夜
夢小説設定
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朱雀と玄武と白虎が穏形している。
「俺の式神なんだから、主の言うことは絶対だろ!!」
{それとこれは別だ}
「頼むよ…俺は1人でも救いたい。両親を救えなかった分…誰かを救いたい…それに俺は絶対に死なない。約束する…俺の体見とけよ?縛」
体から魂だけをラビの中に飛ばした。
魂を無くした体は力なく倒れた。
{主も無茶をする…}
{全くだ}
そんな四神が言っている事を余所に、翠の魂はラビの精神に入っていく…
「何だこの大量の棺桶と人?ある一点に向けて進んで行ってるんだ?」
足を進めていくとラビが居た。
「…ラビッ」
ラビは翠が居る方向を見た。
翠がラビの姿を確認した時にはリナリーに剣を向けている瞬間だった。
「せかいのなかにイる…?」
反応が遅かったラビは避ける事が出来たがバンダナが切れてしまった。
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