第十三夜
夢小説設定
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「僕ね、アレンのことスキだけどぉ、家族も特別なんだぁ…このキモチはアレン達と一緒だね」
「ロード…イライラするのは勝手だが、俺の兄と仲間に手出したら殺すぜ?」
アレンは足を少しだけずらした。
「動かないで、僕ちょっとムカついてるんだよ。仲間の体に穴が開くの見たい?でもそれだけじゃ足らない。ひとりー…アレンの仲間にお仕置きしちゃうんだから。赤毛の子ラビっていうんだね?あの子の精神は今僕の内にあるんだよ。そいつの心メチャクチャにしてやるー!!」
「青龍…俺の体見てろよ?」
{主!まさか、あの者の精神に入り込むのか?}
「あぁ…それしかないだろ」
{もし、精神の中で傷を負ったら…}
「それで、死んでも良い…俺にしか出来ないことなんだから…」
{例え、そうであっても俺は主がみすみす死ぬような所には行かせない。主の式神に下ったが、これだけは曲げない}
{{{我等も同じ考えです}}}
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