第十三夜
夢小説設定
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(何…此処、息が出来ない…)
「苦しいか?少年…息ができない様に空気を排除したんだから当たり前だよな…翠はちょっとした手違いなんだけどな…オレはもちろんこの内でも自由だけどな」
アレンのイノセンスの発動はとかれた。
「まだ意識があるのか…無駄だ無駄。もうやめとけよ少年…その道化はお前の死体と一緒にキレイに壊しといてやる。フザけた道化は千年公ひとりで十分だ」
アレンは気を失い体をダランとした。
(アレン!私はまた救えない。人々を救えないの?どうしたら助けることができるの?何で私は…いつもいつも、何も出来ないの?)
【臨界点を突破し、蒼を救ってあげなさい】
(はい。蒼を私の唯一の兄を救います)
(イノセンスよ…力を貸して。全てを守るために…)
その頃、教団では…
「あまり近…付くなコム…イ気に…当てられる…ぞ」
「ヘブくん!」
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