第十二夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(キロクしたぁ、ブックマン?)
考えごとをしていたラビの頭に響いた。
(……今…?)
ロードは口元に指をあてた。
「ロード、そろそろ少年から離れてくんない?」
「えー愛してるのにぃッ」
「あの…(汗)僕は翠を愛してますから」
ロードはアレンの膝の上に乗り力強く抱き締めた。
「コラコラ(汗)エクソシストとノアの恋は実らねェぞ。オレね、千年公の終焉のシナリオっての?遊び半分で参加してたんだけどさ、やっぱ悪はそうでなくっちゃなぁ。うん、少年のおかげでちょっと自覚出てきた。退治?本気でやんねェとなってのがわかったわ」
ティーズがリナリーの肩に飛んで行った。
バン
「ティキ・ミック。僕もひとつ言っときたいんですが、これ以上…僕の仲間に手を掛けたら、僕は貴方を殺してしまうかもしれません」
ティーズを左手で殺し、机の上に足を掛けティキ・ミックの方に走っていった。
.