第十二夜
夢小説設定
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「何を…!!」
ガチィィン
「座りなよ」
「座れよエクソシスト。恐ろしいのか?」
その言葉を聞き、翠とアレンが椅子に座った。
それに続きドンドン座っていった。
(式もダメか…)
「さて、やっとゆっくり話せるようになったな少年。そんなカオすんなってー罠なんか仕掛けてねェよ。イカサマはしないって言ったろ?かわいくねーな」
「ユウ…クロちゃん…」
「大丈夫だよぉアレン♪出口の扉はこの塔の最上階にちゃんと用意してあるから」
「…ちゃんと外に通じてればいいんですが」
「ふふ♪」
風よ 我の声を聞き答えよ 神田ユウ アレイスター・クロウリーの居場所を 示せ」
人には聞こえない声の大きさで囁いた。
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