第十二夜
夢小説設定
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「座れよ…」
「ちょっと暗い話してもいいか?」
「あぁ…かまわねぇー」
「蒼が…父さんと母さんを殺すように仕向けたのか?」
「違うけど…アクマか…?」
「あぁ…買い物から帰ったら…家の中血の海だった」
「アクマに言っとけば良かったな…」
「ううん…別にもう…良いよ……」
「ごめんな…」
「その気持ちだけでも嬉しいよ。次会ったら蒼とは敵同士だ!!」
「あぁ…敵同士だ!!」
「俺は仲間も大切だけど蒼も大切だ…この気持ちは蒼も変わらないだろうな…」
「あぁ…翠も大切だ」
「じゃ、皆の所に戻るな…」
「…じゃーな」
「うん……」
部屋から出て、ティキが居る所に向かった。
「ティキ…お前も塔に行くんだろ?だったら俺も連れてけ」
「世話の焼ける姫様だよ…ロード…行くぞ」
「はーい」
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