第十二夜
夢小説設定
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「翠v仲間になってくれるんですカv」
「違う…俺の兄に会いに来た…」
「そうですカv蒼…来なさい」
闇の中から姿を表した。
「千年公…お呼びですか?」
「蒼に会いたいという人がいるんでスv」
「俺に?」
顔を上げ、翠の居る方向を見た。
「翠…」
「…つっ…うっぁ」
「記憶の封印が解ける…」
「蒼…久しぶり…にしても、俺の記憶封印する必要があったのかよ…」
「あぁ…俺が居なくなったら翠は悲しむだろ?」
「そうかもな…蒼はノアなのか?」
「俺は…ノアだ…翠の敵」
「そっか…何時かは戦わなきゃいけないんだね…」
「そうだな…」
「立ち話はあれですから…部屋で話をしてきてはどうですカv」
「千年公ありがと。行こうぜ」
「あぁ。ゆっくり喋るのは久しぶりだし…」
ガチャ
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