第十二夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
左には神田、右にはアレン…
「キャーッ!!」
「スパンと逝きたくなかったら、ここから出せオラ」
「出口はどこですか」
「でっ、出口は無いレロ。」
レロの口から伯爵の声が聞こえ始める。
「舟は先程長年の役目を終えて停止しましタvごくろう様ですレロv出航です。エクソシスト諸君v」
レロの口から風船のような伯爵が飛び出してきた。
「お前達は、これよりこの舟と共に黄泉へ渡航いたしまぁースv」
周りの建物が壊れていく。
「危ないですヨv引っ越しが済んだ場所から崩壊が始まりましタv」
「は?」
「どういうつもりだ…っ」
「この舟はまもなく次元の狭間に吸収されて消滅しまスvお前達の科学レベルで分かり易く言うト…あと3時間…それがお前達がこの世界に存在してられる時間でスv可愛いお嬢さん…良い仲間を持ちましたネェvこんなにいっぱい来てくれテ…みんながキミと一緒に逝ってくれるかラ淋しくありませんネv」
.