第十一夜
夢小説設定
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「ラビ!?伯爵がこっちに来ませんでし「まちやがれコラァ!!死ねェ!!」
「うわっ!?神田!?」
「どういう事だ…っ!?」
「僕が聞きだいんですけど」
「俺は天パのノアを追ってきたんだ!!おいラビ奴知らねェか!」
「あれ?そういやオレの相手してたマッチョのおっさんも…」
「どうなってんだ…どこにもノアがいねェ…?」
「あいつらなら全員引いたぞ」
「「翠」」
「アレンさっき振り!遅いんじゃねぇーの?迷った?」
「そ、そんなことありません」
「嘘だね」
「なんでノアの奴が引いたってわかんだよ」
「あー、それね。式だよ」
何枚か紙を出し、息を吹きかけた。
それをばらまいた。
「っていうわけ。これは俺の式。ちょっと細工して、伯爵の跡をおってもらった」
「…」
「ついでに、これは人にもなるぞ」
紙を一枚指の間に挟み、息を吹きかけ唇を寄せた。
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