第十一夜
夢小説設定
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部屋を出て、アレン達が居る所に向かった。
アレンも翠同様新しい団服を身に纏っていた。
「アレン可愛い」
助走をつけアレンに抱きついた。
「翠…何でズボンなんですか」
「スカートは絶対履かない」
「そんな…(泣)」
そんな2人に声がかかった。
「ウォーカー、翠こっちへ来てくれ!これを耳に付けてくれ」
「こういうの好き」
「何ですか?コレ」
「僕が今開発中の無線機だ。おそらく大丈夫だと思うんだが…従来の無線ゴーレムではこの方舟の内に入るための強度が足らんかったらしい」
アレンの無線機にコムイの声が聞こえてきた。
‘聴こえるかいアレンくーん?’
「コムイさん!?どうしたんですか?」
「ん?いやね実はボクはキミのブレーキ約なんだ。こちらは、そこに在るモノがノアの方舟とはまだ認識できてないんだよ。空間転移装置と考えられるけど、まだ不明なことが多すぎるし罠の可能性もある。だからボクらもキミ達を通して一緒に方舟に入る」
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