第十夜
夢小説設定
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「哀れなアクマの魂よ安らかに眠れ」
体中を巻き付けられたアクマに話しかけた。
「教えてください。アクマ。誰に何処へ僕を連れてくるよう言われていたんですか?」
「ダレにどこへ…?くはは…助けテくれるナら答エルよ!」
笑顔で答えたアレン…
「いいですよ。教えて?」
「あははははそんな気ナイくせに!そんなキ無イクセに!この道化役者!!くくくっノア様だ。ティキ・ミック郷ダよ!!江戸じゃ今ゴロどうなっテルかなァ!?オマえの仲間!!あそコにハミック郷以外に4人のノア様ト伯爵様ガイル!!アァれーん?ヤバイんジャなイ?」
アクマの頭に触れ、下に降ろした。
「ありがとう」
「ソコニある…ノアの方舟に乗っテイケアれん…空間を超エテ江戸ニイケルヨ…」
「どうしてですか?」
「ドウシテ?ノア様ノ命令ダカラダヨ。イヤ…ドウダロウナ…ナンダカネ気分がスゴクイインダ…」
アクマは破壊された。
「おやすみ」
「アレン…」
アレンに駆け寄り抱きしめた。
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