第十夜
夢小説設定
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「イノセンスよ…左はアクマの為に、右は人間の為に。どちらも僕で、どちらも大切…だからお前に応えよう、人間とアクマを救済せよ」
「何が…起こった?これは…?俺たちを助けてくれたのか!?」
「そうだよ…あれは本当の姿…」
「…翠…か?その翼は」
「封印されていたイノセンス…」
「また、変なのが出てきた…邪魔だよ。そこ全部消えな」
「<全てを守れ>」
「分解!」
「わああっ」
目を瞑ったバク…
「あれっ?なんともない…?」
「大丈夫だ…よバク、ウォーカーと翠のイノセンスだ…」
「コイツ…」
仮面を被っているイノセンスはアクマを分解した。
「あがぁあぁァあァアァ!!」
その仮面は原型を留めていない手に飛んで行った。
「行コウ…共ニ…」
その仮面を背にアレンが現れた。
「貴様ぁ…」
体を移動させ、襲いかかってきたアクマの後ろに回り込んだ。
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