第十夜
夢小説設定
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「仕方ない?そんな言葉で片付けんじゃねえー」
「彼女のことを想うならウォーカー、翠今は耐えて前に進むんだ」
「冷静なフリしちゃってホントは腹ワタ煮えくり返ってるんじゃないですか。ジンマシン出てますよ涙も」
「へ…あ、いやこれは…」
「バクさんの気持ちはよく分かりました。自分で開けます。自分で開けて前に進みます!!バクさんがここを開けられないなら僕が開けます。僕がひとりで開けて行けば文句ないでしょ!!」
「文句だと…?大アリだ馬鹿者!!」
ウォンと李佳がアレンを押さえた。
「失礼しますウォーカー殿!!」
「どわっ、なんでですかバクさん!!バクさんだってホントはフォーを助けたいんでしょ!!その証拠にジンマシンだっていっぱい」
「ジンマシンはほっとけ!!キミの体はダークマターの攻撃で分子に分解されかかってるのだぞ?戦うどころか僕が殴るだけでもキミの体は崩壊してしまうかもしれないんだっ。そんなキミを行かせるバカがどこにいる!!命令を聞けエクソシスト!!!」
アレンは何かを企んでいる目をした。
「いいんですかバクさん?」
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