｢お前らは下がってろ死ぬぞ。月華発動。破られたとかじゃない伯爵が絡んでるんだよ｣





｢ｳｫ…ｶ…逃げ…ろ…こいつはお前を殺しに来たんだ。今のお前じゃ勝ち目はねェ…逃げるんだ…｣




｢そんなこと…っ!!｣




｢そんなことはさせないよ｣





ドッ





｢アレン｣





｢おまえにはこれを用意したよ｣




それはレベル２以上のアクマが何十体も。




｢いいだろう…掛かってこい。一瞬で終わらせてやる。｣






｢翠さん…無理ですよぉー｣





｢大丈夫だって。安心しろ…舞姫発動<あの者達を斬り裂け>｣






全てのアクマを壊し終わり、後ろを振り向くとアレンが薄くなっていた。




｢アレンに何した｣





｢分子レベルにしているんだよ｣




｢封神召喚我血ﾉﾓﾄﾆ許可ｽﾙ｣




｢支部長ぉーーv｣





｢ﾌｫｰ今のうちだ!!｣





糸を切った。





｢遅せぇよ!!ﾊﾞｶﾊﾞｸ｣



｢やっと糸が切れた!!｣










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