第十夜
夢小説設定
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「ガーッガアアァァァァッがー!!!」
「わーっっウォーカーがキレた!」
「ンっだこの野郎やんのかコラァ」
「落ち着けっただのケンカになっちまうよこれっ」
「わからないんだよ僕だって…!!すきで…こんな所にいるわけじゃないっ。わかんないんだよっ!!!全然わからないっ。ちくしょう…っちくしょ…僕はいつまでこんな所で…っ」
「アレン…」
皆個々の部屋に戻って行った。
翠はアレンが痛々しく見えて部屋に戻って行ってしまった。
「アクマの気配」
部屋を飛び出た。
(ここにはフォーがいるのに…まさか伯爵か。くそっ、油断した)
「白髪、奇怪な左眼、お前がアレン・ウォーカーだね?」
「わーっ!?フォーさんの内からなんか出てきたぁー!!」
「多分…アクマじゃないかな」
「バカ!どー見てもアクマだろっ!でも支部は結界で百年守られてきた場所だぞ!?こんなあっさり破られるなんてー!?大体どうしてウォーカーがここにいることがバレたんだよ!?」
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