第十夜
夢小説設定
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「寝てるだけだよ」
「ったくもー」
ゴーレムから声が発せられた。
‘ごらーーー!!貴様ら!!そこは立入禁止だと言っただろうが!!何してる!!’
「す、すいません」
「玄武。アレン運んで」
{御意}
黒の服を来た青年が現れ、アレンを抱えた。
‘翠、それは何だ’
「式神です」
‘そうか。お前ら三人は罰として、しばらく資料庫の掃除だからな!!’
「「「ええーっ」」」
「蝋花ーー」
「ごめんー」
「玄武行くよ」
{御意}
その部屋を去り、病室に運んだ。
{主…ここでいいか?}
「うん…ありがと」
(アレン…無理だけはするなよ)
アレンの手を握り締めた。
そこに点滴などを持ったウォンが来た。
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