第十夜
夢小説設定
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「って…!」
「本気出して来な小僧。イノセンス発動しねェ限りマジでお前殺すぜ?」
「イイ…イノセンスを知る近道は実戦だ!そして危機感は人を急速に進化させる。追い込めば何かしら活路が開けるかもしれん!!と思ったが、やはり止めとくかウォーカー。この作戦はちょっとやっぱり危ないかもしれん」
「やりますよ。追い込んで活路作戦いいかもしれない」
バクとウォンは怖さのあまり退室していった。
徐々に慣れてきたのか攻撃を交わし始めたアレンだが、イノセンスを発動しても少しの間しか持たなかった。
フォーの手はアレンのイノセンスを切り、そのままアレンの首を切った。
「アレン?」
「あ…あれ…?くっつい…てる?」
「ふぁあーーっ悪い眠くて実体化できなくなってきた。十時間はやってたし、ここらで一時眠ろうぜ。あたしが起きたら再開なふぁあーー」
首を押さえながら倒れた。
「アレン!!寝てるのか…」
「ウォーカーさん!」
「あっバカ蝋花!!」
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