第十夜
夢小説設定
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「おかしいな。なぜ粒子に戻るんだ…発動すれば武器化するという考えは安易すぎたか?」
「いや、でもシンクロは出来てますしぃ」
「体から離れてるためにコントロールが上手く出来ないんじゃないかな」
「まさかもう戻らんのじゃ…?」
「あきらめないぞイノセンス…っ。絶対発動して、みんなの所に戻るんだ!」
その意志だけで、何度も発動を試みるが粒子に戻ってしまう。
「発動」
2日も頑張って発動するが粒子に戻る瞬間アレンは後ろに飛ばされてしまう。
「痛ってー…また失敗だ…シンクロはできてるのにどうして武器に戻らないんだよ!?なあイノセンス!!負けるもんかもう一回発動だ!!」
「ぶっ!!」
「アレン何やってんだよ」
「あっ?あれっバクさん!!」
「痛いじゃないか」
「すいませんっ。ちょっと考え事してて、バクさんが入ってきたのに気づきませんでした。」
「少し休めウォーカー!キミこの二日まともに寝てないだろう!!」
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