第十夜
夢小説設定
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「忘れてないよ…てか、アレンの事好きだし。」
「えーー」
「結構考えて、考えて。で、今回の事でどれだけアレンが私の中で大きな存在か気付いたんだよ///」
「嬉しいです」
「もうこんな事言わないから。」
「ウォーカーくん、これ入りますか」
「あっ、戻ってきたね」
「入ると思いますよ」
「思うかよ。」
「入りましたね」
このアジア支部が地下にあるということを話ながら歩いた。
「えっ地下なんですかここ!?」
「昔ただの洞窟から先人達が掘り進めて造られた巨大な隠れ聖堂なんです。今現在も拡大していて総面積は本部よりありますよ」
「迷わないよう気をつけろよウォーカー、翠。昔二週間迷子になって餓死しかけた奴とかいるから」
「えっウソ」
「迷ったら見つけてやるよ。」
「本当ですか!さすが僕の翠」
「おしゃべりは止めにして入りたまえ!」
扉を開け、全員が入るのをみると直ぐに閉めた。
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