第十夜
夢小説設定
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それから睡眠を取った翠は目を覚ました。
(此処…あっ、確かアジア支部だっけ)
(アレンは!!!)
「探さなきゃ」
{主…無理は体に良くありません。}
「でも…」
{少しお休みになってください}
「それは出来ない。」
隣に置いてあった服に着替え、団服を羽織り部屋を出た。
目の前に三人組の人に話しかけた。
「あのー。ちょっといいですか」
「何でしょう?」
「エクソシストが運び込まれたと思いますが、何処の部屋で手当てを受けていますか?」
「今、階段を上がっていった人に聞けば分かりますよ」
「有難う。舞姫発動<飛べ>」
直ぐにイノセンスを発動させ、飛んで行った。
「すみませーん。ちょっと待って下さい」
足を止め、キョロキョロし始めた。
「上です。今降りるんで、」
舞姫をしまった。
「アレンの手当てをする方ですよね?宜しければ一緒に行ってもいいですか?ウォンさん」
「はい。いいですよ」
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