第一夜
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(アレンもか…)
「見えル?v何を言ってるんです?この死にぞこないガv」
「僕は対アクマ武器を宿した人間です。体内の毒なら浄化できる。」
手から光が発せられ徐々に浸食が引いていく。
「ア、アレン…お前の…それ…何?」
「呪い…僕は昔大切な人をアクマにした。その呪いで、この目にはアクマに内蔵された魂が見えるんだ」
「あー!!!!v思い出した…我輩は昔お前に会ったことがあル…vお前はアレン・ウォーカー父親をアクマにしたあの時のガキですネ!!v」
「あの時から僕にはアクマの魂が見えるようになった。初めはマナが僕を呪ってるんだと思った…。だから、償いになるならとエクソシストになろうとした。でもいつか、たくさんのアクマを見てるうちにわかったんだ。彼らの涙は憎しみじゃない。自分をアクマにした者への深い愛情なんだ。なぜ、強くいきてくれなかったのかと。だから償いではなく生きる為にエクソシストになろうと決めたんです。この呪いが僕の道標…アクマは哀しすぎる。この世界にあっちゃいけない!だから、破壊します。」
「アレン。お前はあの時殺しておくべきでしタv」
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