第九夜
夢小説設定
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「も…っ。やめて…」
(僕の左腕はもうだめだ。痛くて辛い。苦しくて悲しい。もう…戦えない。もう何もできない)
諦めていたアレンの顔をたたき耳をかじった。
「いだだだだだだだだ!!!なっ、何すん…っ…え?まさかお前僕のこと怒ってる…?」
ティムキャンピーは口を開けた。
「わーーっごめん!わかった!ごめんなさい!!!がんばるよ!!がんはる…」
「まだ…そんなにボロボロになっても…」
「頑張ります」
「死なないって約束できる?」
「はい」
「じゃ、行ってらっしゃい」
「はい」
スーマンの体をよじ登って行ったアレン…
(何で…辛いのに…痛いのに…笑ってられるの?そんなに無理しないでよ…)
刹那
光が一瞬当たりを包み込み、消えた。
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