第九夜
夢小説設定
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「引きずり出そう!」
アレンがスーマンに手を伸ばすと、アレンの横から女の子が出てきた。
「たすけて…おかあさんどこ…?」
今にも消えそうな声で言い、またのみこまれていったが…
その中に手を入れ引っ張り出した。
「おぉおぉおおお」
女の子を引っ張り出したが、アレンが引きずり込まれていき女の子だけでも助けようと女の子を差し出した。
「この子を…」
そして、のまれた。
「アレン!!!」
「アレンくん!!」
「この子…!息をしてない…!!人工呼吸を…」
「イノセンスを奪えぇー!!!」
(ここじゃ、この娘を助けられない!降りないと…でも…アレンくん…!)
「リナリーは行って」
「翠…は?」
笑って、リナリーを押した。
「翠―――」
「その子を救ってあげてね」
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