第九夜
夢小説設定
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「リナリー?」
「どうしたんですリナリー!?」
「咎落ち…し、使徒の…なり…そこない。咎落ちっていうのは…イノセンスとのシンクロ率が0以下の人間…不適合者が無理にイノセンスとシンクロしようとすると起こるものなの…“咎”は使徒でない者が神と同調しようとする罪なんだって…今はもう禁止…されてるけど…教団で行われてた実験を見たことがあるの。エクソシストをつくる実験…だから、あの姿は知ってる。でも、どうして…?スーマンは適合者なのに、どうして咎落ちに?彼に何があったの…?」
(咎落ち…)
「スーマン!!!」
体から白い棒を出しアクマを大量に破壊した。
「舞姫発動<防壁>」
ドン
「なんて破壊力だ…!!あの数のアクマを一瞬で消し去った…!!」
「大丈夫だった?一応防壁造ったんだけど…衝撃来てない?」
「大丈夫です。翠、あまり無茶はしないでください」
スーマンは血を吐いた。
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