第一夜
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伯爵が顔を傾けている間に白い髪の少年がイノセンスを発動して、レオを破壊しようとしたが、ジャンが手を広げ阻んだ。
「ジャン…っ」
白い髪の少年を必死に説得しようとしていたが、レオがアクマに変わりジャンに銃口を向け、撃った…が、それを白い髪の少年が助けた。
「アレン!!」
(あの少年はアレンっていうんだ。撃たれたのか!?)
「う…」
「ハアv躊躇なく弾丸に飛び込んでくるとは勇敢ですねェv気分はどうですジャンくん?キミはねェムカツクんですヨ力もないのに正義にばーっか燃えてて我輩のこと悪者悪者っテv我輩は、ただみんなのためにアクマを造ってるだけなのニvどうです醜いでしょウ?vこれは人の心が招いた罪の結晶です。キミはアクマを我輩が造る単なる兵器と思っているようですが、アクマは人の心が造むものなのですヨvこのアクマもそうキミの親友のレオが造んだアクマなのでスv」
「レオが…?」
「死んだレオのお母さん。レオは…伯爵の力を借りて死んだ母親の魂をこの世に呼び戻しアクマにしてしまったんだ…僕には見える…アクマにされて苦しんでる彼の母親の姿が」
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