第八夜
夢小説設定
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「適当に言ってんだろ」
「ずっと、黙って無理して戦ってたの?」
「嫌…そういう訳では」
「……我の声を聞け 癒やしの風よ吹きたまえ この者の手に 癒やしを与えん 急々如律令 」
光と風と共に、アレンの腕は治っていった。
「アレンは当分戦っちゃ駄目!次こんな事になったら嫌いになるからね」
「有難うございます」
「確かにおぬし、左眼が開くようになってからわしらの倍は戦ってるからな…」
「以前から思ってたんだけど…アレンくんの左腕って…少し脆いよね」
「…?リナリー?」
「泣かしたさ」
「泣かしたな」
「泣かしたである」
「ええっ」
「はぁー。クロスの野郎捜さなくていいのか?」
それから、クロス元帥の情報を集めていた。
アレンはお腹が空いたらしく饅頭を頬張っていた。
「あー知ってるぜ!ソイツなら。おかしな仮面つけた赤毛の異人だろ?」(中国語)
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